スパティフィラムの花
スパティフィラムは熱帯アメリカを原産とするサトイモ科の常緑多年草で、日本では「平和の花(ピースリリー)」とも呼ばれています。
仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる、一見花びらのように見える白い部分は、葉の一部で花ではありません。仏炎苞に包まれた黄色い部分のことを肉穂花序といい、これがスパティフィラムの花です。
実は100円ショップでこの春に購入、無事花を咲かせることができました。スパティフィラムは丈夫な性質を持ち、鉢植えでも育てられるため、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。